『「Chikirinの日記」の育て方』で語られる、 “価値あるメディア” の考え方とは?

ちきりんさんは2,3年前からブログや著書を楽しく読ませてもらっていました。「Chikirin日記」の中で特にリバース・イノベーションの記事が印象に残っていて、その考え方は当時の行動指針に影響をあたえるほどでした。

リバース・イノベーションについて、ようやく理解した – Chikirinの日記

最近は特に「メディア」に興味があるので、『「Chikirinの日記」の育て方』を改めて読んでみました。そこでちきりんさんが考える「価値あるメディア」にとっても共感したので、そこで思うことを書き残します。

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ちきりんさんにとっての「価値あるメディア」とは

ちきりんさんは会社員の時代から「Chikirinの日記」を運営していて、退職後に本格的にブログ運営をしようと”直感的”に決めたとのことです。そこでまずしたことは、ゴールを決めること。つまり、「Chikirinの日記」をどのような存在にするかを明確にすることでした。

そこで「Chikirinの日記」を”価値のあるメディア”に育てることを決めます。ちきりんさんにとっての”価値のあるメディア”とは

ここでの(私にとっての)価値あるメディアとは、読者ができるだけ似通っているメディア、なんらかの共通点を以って、読者が絞りこまれているメディア、という意味です。

と述べています。PV(ページビュー:どれくらいの人に閲覧してもらったかの指標)に重きを置くこともなく、自分が考えて表現したいことに興味を持っているという共通点がある読者が多いメディアを目指したということですね。

発信し続けることで自ずと絞られてくる

そこでちきりんさんは、ひたすら「考えたことを表現する」ということを何年も繰り返し続けます。ここらへんが圧倒的にすごい。

webの世界では、流行りの話題を扱ったりすることでPVを稼ぐことができます。しかしちきりんさんはそのような手法を使うことなく、淡々とその日考えたことを表現し続けました。そうすることで、読者はちきりんさんが生み出した記事や「Chikirinの日記」自体に本当に興味を持つ人々で構成されることになったのです。

このように自分が表現したいことを呼吸のごとく発信することで、それに興味を持ってくれる読者は必ず自分の届けたい人々になるんだと改めて感じました。

そうして繋がった人で”おもしろいこと”をしたい

表現したいことを伝え続けて、その先にあるモノはなんでしょうか。これは個人によりますが、僕はブログや個人メディアを通じて繋がった人々で「面白いこと」を実現したいなと思うんです。

何が面白いかはその時代性や集まった人々などで異なります。でも「面白くて、かっこいい」ことを実現したいなと。

その意味ではブログなどの個人メディアはとてもいい手段だと再確認します。

自分のサイトを育てることは、将来何か新しいことをやるためのインフラを整備し、維持しておくようなものです。

人脈広げないと!と声高々に叫んでる人、ブログ書いてみませんか?

最後に

ちきりんさんが「伝えること」にかなり焦点を当てていることが分かりました。ちきりんさんはすごーく頭のいい人だと思います。でも今の立場にいるのも、2005年から伝え続けた結果でしょう。

自分にとって「価値のあるメディア」を作り上げて、ワクワクする毎日を過ごしましょう。

んじゃまた。

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