時間は有限だからこそ、あえて時間をかけるべき。

みなさんは「もっと時間が欲しい」と思ったことはあるでしょうか。ただ現時点では時間を引き伸ばすことも、他人の時間を貰い受けることもできないので、与えられた24時間をどう効率的に過ごすかを考えたほうがいいですよね。

そこで今回は本田直之著『レバレッジ時間術』を読み、時間管理の基本的な考え方で特に印象に残った3点を残そうと思います。

時間を投資する

本の冒頭で述べていたのが「時間を投資する」という考え方です。投資とはお金の方面ではよく耳にしますが、投資対象が時間とはどういうことでしょうか。

分かりやすい例として、本田さんは携帯電話の説明書を読むという自分の姿勢を語っています。説明書などほとんどの人が面倒くさくて読まないが、使い方がよくわからずに結局はその都度目を通すことになる。そこにかかる時間と手間を考えると、はじめに1時間くらいかけて読みながら携帯電話を触ってみたほうが後々時間を生み出せると。

上記では携帯電話の話ですが他のことにも言えるはずで、アプリケーションやソフトウエアでも「ソレを使って何ができるのか」を理解するために時間を使ったほうが幅が広がるはずです。

時間を投資する上で重要な点は、「再現性を持たせる」ことであると書いてあり、次行うときに考えることなく、円滑にその行為を行えるようにすることが必要であると言っています。

そのためには仕組みを明確に作ることが有効だと述べられており、そうすることで同じ轍を踏むことを避ける事ができるんですね。

時間を天引きする

次にやりたいことをする時間を確保するために、「時間を天引きする」という考え方がありました。1週間のスケジュールであれば、24時間×7日→168時間の中で「いつ」「どれくらい」の時間を使うかをスケジュール帳に予め記してしまうということです。

例えばビジネスマンの人がプログラミングの学習を始めるケースを考えてみましょう。1ヶ月で100時間の学習時間を確保したいなら、1日当たりの捻出時間は3.3時間です。

これを出社前に2時間半、帰社後に50分ほどその日学んだことを復習すればいいですね。ここまでで「どれくらい」やるかを決めました。個人的に非常に重要なのは「いつやるか」を明確に決めることであると思います。なぜなら僕のような意志の弱い人間の場合、そうしないと後回しにしてしまうからです。

なので、朝5時半〜8時までと夜10時〜10時50分までは絶対にプログラミングを勉強する!とスケジュールに書き込み、日課にしてしまう。そうして習慣化していくことが時間を天引きすることの良さであると思います。

限られた時間で成果を最大化することを徹底的に考える

どうしたタスクをこなすのにかかる時間を圧倒的に短縮できるか、それにアタマをフル回転させる姿勢を持ち続けることがその人間の人生を左右するといっても過言ではない気がします。

今まで10時間かかっていた作業を1時間にすることができれば9時間も生まれます。それは1年単位で換算するとかなりの時間にとなりますよね。

なので、その方法を考え出すのに50時間かかったとしても、十分に費用対効果が高い投資になるんです。「楽をするために努力をする」という考え方って本当に大切だと感じました。

最後に

時間の使い方、ライフスタイルの違いでその人間の違いが出るんだと思います。なので「いま、ここ」をどう過ごすかを考えるために、一度しっかりと考えてみる時間を設けてみるのはいかがでしょうか。

んじゃまた。

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